カーボンオフセット・ユニフォームのご紹介

カーボンオフセットとは？: カーボンオフセットとは、地球温暖化防止のため、CO2などの温室効果ガスの排出量をできるだけ
減らすよう努力し、残りの排出してしまう温室効果ガスについて、他の場所での削減活動に寄与する
ことで相殺（オフセット）するシステムです。
国内排出権市場各セクターの現状: 産業部門を除く、運輸／業務／家庭部門での排出量は基準年比、増加傾向にあります。
これらの分野では、エネルギー消費量の増加傾向が止まらず、抜本的な解決策がないのが現状です。
カーボンオフセットユニフォームのしくみ: カーボンオフセットユニフォームをご購入いただくと、一着あたり5kgのCO2削減に貢献します。
お客様へのメリット: ご購入頂いた分の排出権を政府口座へ移転し、日本国の温室効果ガス削減量としてオフセットします。
つまり、当社の販売するカーボンオフセットユニフォームをご購入いただくと、2008年から2012年までの
期間中に、国内温室効果ガスの排出量を1990年比6％削減する京都議定書遵守の貢献にお客様自身が
参加することになります。
CO2排出量の削減は、企業の重要な責務です。: 2006年のCO2排出量は、12億7400万トン。部門別に見ると、産業部門からの排出量が最も多く、
CO2排出量の削減はあらゆる企業の共通の課題といえます。
多様多種な産業の現場にユニフォームを提供するサンエスでは、自社の企業活動における
環境負荷低減はもちろん、環境にやさしい商品を幅広くご提案することにより、お客様の
環境活動を応援します。

産業部門

4億5500万トン（33.9％）基準年比▲5.6％（2006年速報値）
経団連自主行動計画35種（カバー率8割）では、2010年に▲2.6％を見込む

運輸部門

2億5400万トン（18.9％）基準年比+17.0％（2006年速報値）
自家用自動車を含む旅客部門で+37.5％貨物部門では▲4.6％（2006年速報値）

業務部門

2億3300万トン（17.3％）基準年比+41.7％（2006年速報値）
デパート／スーパー+61.9％　オフィスビル+45.3％、卸小売+40.4％（2004年実績）

家庭部門

1億6600万トン（12.3％）基準年比+30.4％（2006年速報値）（この間に総世帯数は、20.7％増加）
冷房+31.5％、暖房+22.5％、動力+63％（2005年実績）